32階から、外に出る練習
フリーランスでリモートで仕事をしているエンジニアというと、家に引きこもっていると思いませんか?
僕に関して言うと、その答えは YES です。これは今後の僕の課題のひとつ。
決して、人とのつながりが苦手なわけでも、嫌いなわけでもありません。むしろ好きな方です。
そんな気持ちを、僕はこの言葉がうまく言い当てていると思っています。
新しい人に近づくとき、冒険心をもって接することにすれば、今までにない新しい人格、新しい経験、新しい考えの水脈を発見して、それに無限の魅力をおぼえることがきっとあるに違いない。
アナ・エレノア・ルーズベルトの言葉は、僕のこの心を適切に表現していると言っても過言ではない。
だからこれからは、「仕事」と「住んでいる地域(生活圏)」の関わりを軸にして、中長期で動いていこうと思っています。
じゃあ人とのつながりをどう作るか?いくつか方法を考えた中で、ひとつの案が コワーキングスペースの利用 です。
NETSUGENで、外と接続する
今日、官民共創スペースとしてコワーキングスペースの利用ができる NETSUGEN を、ドロップインで利用させていただきました。
群馬県庁の32階にあり、段違いに高いこの場所は、群馬の山々や街がとてもよく眺められます。
その街に対する思いが募ることこのうえない場所だと思いました。
ワークスペース内は情報が写り込みそうだったので、写真はお隣のカフェからの景色にしています。
最初に場所の説明をしていただいたり、僕の質問にも丁寧に答えていただいたり。スタッフさんがとても親切で、初めてでも安心でした。
気になっていたこと
結論から言うと、仕事の集中と“会話の入口”が両立しそうな場所でした。
僕が気になっていたのは、こんな点です。
- 仕事環境として適切か
- 交流の機会がありそうか
- 雰囲気は合いそうか
- 「人とのつながりを作る」という目的に役立ちそうか
実際に行ってみて、これはかなり役立ちそうだと感じました。
次の一歩
次は勉強会に参加したり、仕事をしに行ったりしながら、もっと利活用のイメージを膨らませていこうと思います。
この記事は、僕が「地域に出る」ための小さな実験ログの1本目を記録してみたものです。
次は勉強会や作業利用も試して、“つながりが生まれる条件”をもう少し丁寧に見てみます。
外に出る、というより。外と接続する。